一 門
| 殆どが伊達家との血縁関係にある戦国期の大小名。一門は藩政には関与せず、藩主名代などの形式的な役割担った。 |
一 家
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在地領主から伊達家に臣従し、戦国期から藩政初期藩政を通 じて大功労のあった諸氏の家格。 |
準一家
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主に主家の没落や伊達家内応で一家に準じた待遇の家格。 |
一 族
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伊達家譜代の家臣の家格。 |
宿 老
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着 座
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正月の賀礼に登城し、藩主に太刀・馬目録を献上
し、各班列をもって座し、藩主から盃を賜る家柄。 |
太刀上
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正月の賀礼に太刀を献上し、藩主から盃を頂戴できる家柄。 |
召 出
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正月の宴会に召し出される資格のある家柄。なお、着座・太刀上・召出は政宗以降に確立した家柄。 |
平士・大番士
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仙台藩の戦闘主力たる分団大番組にある者。政宗時代に編成され、4代綱村の時代に再編された。一組360で10組存在した。 |
組 士
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平士
の下の武士。小姓組・徒組・番外士・鷹匠組・不断組 ・給主組・名懸組・同朋・茶道・大所人・馬乗・伯楽・乱舞などをいう。 |