※ 伊達政宗(だてまさむね)の素顔(すがお)の無断(むだん)転載(てんさい)複写(ふくしゃ)を禁(きん)じます。
伊達政宗(だてまさむね)復元(ふくげん)容貌像(ようぼうぞう) (瑞鳳殿資料館(ずいほうでんうしりょうかん))
墓室(ぼしつ)学術調査(がくじゅつちょうさ)によって発掘(はっくつ)された頭骨(とうこつ)から科学的(かがくてき)に復元(ふくげん)された伊達政宗の容貌像(ようぼうぞう)。
頭骨眼窩(がんか)から、政宗(まさむね)が隻眼(せきがん)であったことは判明(はんめい)できなかったため、復元された容貌像には両眼(りょうがん)が備(そな)わっている。しかし、これは独眼竜(どくがんりゅう)政宗を否定(ひてい)するものではなく、「伊達治家記録(だてちかきろく)」によれば、幼少期(ようしょうき)に患(わずら)った疱瘡(ほうそう)が原因(げんいん)で右眼(みぎめ)を失明(しつめい)したとあり、骨(ほね)にはその影響(えいきょう)が残(のこ)らなかったためである。
遺骨(いこつ)の調査結果(ちょうさけっか)